■入山 |
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お寺に着いたら入山する前(山門や階段などお寺の入口)に、まずは合掌一礼をし、帽子等をとり右足から入山します。 |
■身を清める |
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寺内に清め場があれば、手を洗い身を清めます。 |
■観音様とのご縁を結ぶ |
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お堂の前には供養塔があり、善の綱(お手綱)という観音さまの御手とお参りする私たちとのを結ぶ紐が結ばれていますので、綱をにぎり、観音さまとのご縁を結びましょう。 |
■賽銭(さいせん) |
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お堂の前に賽銭箱があれば、お賽銭をいれます。これはお金という、いわば私たちの欲を祓(はら)う・捨てるという意味もあるのです。そうして清々しい気持ちで静かに合掌礼拝します。 |
■納経(のうきょう) |
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納経には、写経(しゃきょう)と読経(どきょう)の二通りがあります。写経は納経所へ収めます。読経の場合は心静かにお経をお唱えします。(般若心経・延命十句観音経など)。お堂内へは上れる場合と入れない場合がありますので注意が必要です。 |
■御朱印(ごしゅいん) |
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お参りがすみましたら、お寺で御朱印をいただきます。御朱印はお参りなさった方を証明する大切な印です。本来はお経などを写したもの(写経)を納め、御朱印を頂戴したものですので。丁重にお願いすることをおすすめします。単なるスタンプ集めでは困ります。寺院によっては、お参りする前に、受付でお願いしておくといいかもしれません。
なるべく御朱印代金はお釣り銭がないようにご用意ください。 |
■下山 |
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お寺を出て(山門や階段などお寺の入口を出て)振り返り、もう一度合掌一礼をします。 |